2008年 10月 26日
前髪ばっさり |
1年だか2年だか、ずーっと伸ばしっぱなしにしていたままの前髪を
今日、ばっさりと切りました。
切ろうとなんて思ってもいない時に、急に切りたくなってハサミを握る。
「切る」行為はあっというま。ものの数秒の出来事だった。
やっぱり少し幼くなってしまったかもしれない。
最近よく言われるのは、「〇〇〇さんは明るいね」ということ。
きっと一年前の自分だったら、素直に喜ぶことがどうしてもできない、
自分に対する周りからの、評価だったのかもしれない。
でも今の私は、素直にそれを嬉しいと思う。
そう言ってもらえる自分の「明るさ」を、自分の「取り柄」だって素直に思えるようになったから。
かたくなで、ぎこちなさすぎて、受け入れられることが少なすぎて、
人との距離も妙にはっきりと、とろうと意識しすぎていた時期がすごく長くあった。
小学生の時の自分、中学生になった時、高校生の時、10代の後半、そして20代の前半。
その時々に、自分を律する「自分なりのしるべ」は常にあったし、
ひとりでいることを好みながらも、人づきあいに対して大きな問題があるわけじゃなかった。
だけどいつでも、その「頑なさ」はとれないままでいた。
でもこの一年の間に、「頑なに守ろうとしていた自分の心」を「しっかりと硬くさせていたもの」が、どんどんと柔らかく、緩くなっていっていることに気づいた。
それは一体なぜなのだろうって考えた。
きっと、「自分にとって大切な人たち」や「自分にとってかけがえのない環境」が、
もうどんどんと地固めされていくように、より動かないものになっていって、
そして「やりがいのある仕事」を「やりがいを持って」やれている今が、
本当に楽しいと思えるからなんだと思う。
そういう今を、力強く肯定しながら、感謝をしながら、
今の自分にちょっとだけ小さな自信を持つことができるようになった。
本当に、心から、大きな口をあけて目じりをたらして、わははっと笑えるようになった。
そういうことがちゃんと、「自分自身の中」にちゃんと、影響しているのだろうと思う。
そしてこうも思った。やっぱり人は、明るい人のところに集まってくる。
集まってくるというか、自分がより近くにいけているってことなのかな。
話しかけたり、話しかけられたり、会話のキャッチボールも、そんなに得意じゃなかったけれど
相手への興味や関心の芽がぐぐっと伸びていって、その気持ちを素直に行動に移してあげる。
「知りたい」の先に、「聞く」行為があって、相手の言葉に「耳をすませる」というのがあって、
そうするといろいろなことをいっぱい話してくれる。
そうしてまたひとり大切な人が増えていく。
前髪を切った後に、久しぶりに日記を書いてみるかと思った。
自分自身のこと。何から、どこから書いていこうか。
確かにこの4ヶ月の間にいろんなことあったけど、
まぁいろんなことは置いておいて、前髪を切った25歳の私は
「今がとてもたのしい!」そう自信を持って言える心境の、今日この頃です。
今日、ばっさりと切りました。
切ろうとなんて思ってもいない時に、急に切りたくなってハサミを握る。
「切る」行為はあっというま。ものの数秒の出来事だった。
やっぱり少し幼くなってしまったかもしれない。
最近よく言われるのは、「〇〇〇さんは明るいね」ということ。
きっと一年前の自分だったら、素直に喜ぶことがどうしてもできない、
自分に対する周りからの、評価だったのかもしれない。
でも今の私は、素直にそれを嬉しいと思う。
そう言ってもらえる自分の「明るさ」を、自分の「取り柄」だって素直に思えるようになったから。
かたくなで、ぎこちなさすぎて、受け入れられることが少なすぎて、
人との距離も妙にはっきりと、とろうと意識しすぎていた時期がすごく長くあった。
小学生の時の自分、中学生になった時、高校生の時、10代の後半、そして20代の前半。
その時々に、自分を律する「自分なりのしるべ」は常にあったし、
ひとりでいることを好みながらも、人づきあいに対して大きな問題があるわけじゃなかった。
だけどいつでも、その「頑なさ」はとれないままでいた。
でもこの一年の間に、「頑なに守ろうとしていた自分の心」を「しっかりと硬くさせていたもの」が、どんどんと柔らかく、緩くなっていっていることに気づいた。
それは一体なぜなのだろうって考えた。
きっと、「自分にとって大切な人たち」や「自分にとってかけがえのない環境」が、
もうどんどんと地固めされていくように、より動かないものになっていって、
そして「やりがいのある仕事」を「やりがいを持って」やれている今が、
本当に楽しいと思えるからなんだと思う。
そういう今を、力強く肯定しながら、感謝をしながら、
今の自分にちょっとだけ小さな自信を持つことができるようになった。
本当に、心から、大きな口をあけて目じりをたらして、わははっと笑えるようになった。
そういうことがちゃんと、「自分自身の中」にちゃんと、影響しているのだろうと思う。
そしてこうも思った。やっぱり人は、明るい人のところに集まってくる。
集まってくるというか、自分がより近くにいけているってことなのかな。
話しかけたり、話しかけられたり、会話のキャッチボールも、そんなに得意じゃなかったけれど
相手への興味や関心の芽がぐぐっと伸びていって、その気持ちを素直に行動に移してあげる。
「知りたい」の先に、「聞く」行為があって、相手の言葉に「耳をすませる」というのがあって、
そうするといろいろなことをいっぱい話してくれる。
そうしてまたひとり大切な人が増えていく。
前髪を切った後に、久しぶりに日記を書いてみるかと思った。
自分自身のこと。何から、どこから書いていこうか。
確かにこの4ヶ月の間にいろんなことあったけど、
まぁいろんなことは置いておいて、前髪を切った25歳の私は
「今がとてもたのしい!」そう自信を持って言える心境の、今日この頃です。
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by aimurita
| 2008-10-26 23:55
| 現在の日記